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2012年03月16日

唾液力を高める ◆唾液の働き◆ 

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第4話。


私たちが生きていくには、まず食べることから始まります。

食べ物を口の中で噛み砕くことで脳に刺激が伝わり、唾液分泌が促進され口の中に唾液が濫れ出します。

濫れ出した唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が食べ物のデンプンを消化すると、胃の消化酵素であるペプシンが働き出すというメカニズムが作動します。

唾液には消化を助けるほか、口の中の環境を守る、以下の様々な働きがあります。

@溶解作用(味物質を溶解して、味覚を促進させる)

A洗浄作用(食べ物のカスを洗い流す)

B抗菌作用(抗菌作用を持つ物質によって病原微生物に抵抗する)

CpH緩衝作用(ペーハーを一定に保ち、細菌の繁殖を抑える)

D保護作用(歯の表面に被膜をつくり、虫歯を防ぐ)

E円滑作用(発音や会話を円滑にする)

私たちが味覚を楽しめるのは「甘い」「酸っぱい」といった味覚の刺激を唾液に溶かし込んで確認させる溶解作用のおかげです。

また、唾液は唾液腺からシャワーのように出て口腔内をきれいにし、消毒の役割も果たしています。

唾液には、しっかり噛むことで消化を助け虫歯も防いでくれる驚くべきパワーがあるのです。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「酸化と還元の度合いを知る」をお伝えします。


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posted by ニッピー at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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