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2011年12月25日

健康と食事 体質改善のための食事療法 ◆免疫性◆

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする最終話です。


「食事を変えることで、こんなにもがんが抑制できるのか!」という、トンプソン教授の時と同じような驚きと感激がいまも多数続いていると言います。


外科手術で、可能な部分のがんを除去することはできますが、根本的には、体質そのものを改善していかないと、再発の可能性は極めて高く、双方を併せて行っていくことが必要なのです。

仮にステージ4という晩期がんの宣告を受けても、諦めることはないと済陽医師はいいます。


免疫能がある限り(白血球3000以上、リンパ球1000以上)は、これまでのデータから半分以上は助かるといえます。

本人も周囲もあと一歩が踏み切れず、漫然と経過観察しているうちに、手遅れになったり、骨髄がヘトヘトになるまで抗がん剤治療をやられたり、多大な治療費を費やすことも、まだまだ少なくありません。

この現状を改善するには、外科手術による「治す」治療だけでなく、患者さんの自然治療力で「治る」治療が欠かせないと語ります。


そのためにも、まず定期検診は極力受けるようにし、万が一がんが見つかったら、外科的治療と合わせて、すぐに食生活を改善し、免疫能を強くする体質改善に取り組みことが大切なのです。



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2011年12月24日

体質改善のための食事療法 ◆発がんの4つの原因3◆

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする第6話です。


◆がんの原因C・活性酸素

がんだけでなく、あらゆる生活習慣病の原因になるものが活性酸素です。

私たちは食品を体内で燃やすことでエネルギーを得ていますが、その「燃やしカス」が活性酸素です。

これは非常に不安定な物質で、周囲の細胞や物質を酸化させ、傷つけるのです。

これが発がんの大きな要因となります。


老化現象も一般的に「歳をとるにつれて身体の機能が衰えること」とされています。

しかしこの原因について 最近、「活性酸素によって身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰える」のではないかという『活性酸素説』が注目されるようになっています。

老化現象としては具体的に、運動機能や内臓の機能の低下、物忘れ、眼の白内障、皮膚のしわなど、病気とまではいかない衰えのほか、血管が衰えて動脈硬化などにかかりやすくなります。

最近では、こういった現象に活性酸素が深く関わっていることも分かってきました。


活性酸素を発生させるのが、紫外線やタバコ、ストレス、激しい運動、過度の飲酒、農薬や添加物、大気汚染などです。

そして逆に除去してくれるのが「抗酸化物質」であり、ビタミンA、C、Eや、β−カロテン、ポリフェノールです。

赤ワインやココア、ハーブなどにも活性酸素による酸化を抑える物質が含まれています。

それらは、新鮮な野菜や果物に多く含まれているので、生ジュースや青汁でも摂取できますので、日ごろから試してみてください。


明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「免疫性」をお伝えします。



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2011年12月23日

体質改善のための食事療法 ◆発がんの4つの原因2◆

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする第5話です。


◆がんの原因A・クエン酸回路障害

クエン酸回路というのは、レモンなどに多く含まれるクエン酸が、体内で次々に別の物質に代謝され、最後はまたクエン酸に戻るというサイクルのことです。

このサイクルで生み出される「ATP」というエネルギー物質が不足することで細胞のミネラルバランスを保てなくなり、がんができるのです。


◆がんの原因B・動物性たんぱく質・脂肪の取りすぎ

これも学会で発表されていますが、もっとも発がん性の高い食品は、四足歩行動物(牛、豚など)の肉といいます。

動物性脂肪の取りすぎで、LDLという悪玉コレステロールが増え、これが先ほどの活性酸素によって酸化されます。

この酸化されたLDLをマクロファージという体内の異物を除去する細胞が取り込んで処理するのですが、マクロファージはLDLを飲み込むと血管内で死んでしまいます。

その残骸が動脈硬化などを促進するとともに、マクロファージの減少によって全身の免疫機能を低下させてしまうのです。

また動物性食品は腸内の悪玉菌も増やしてしまいます。

最近では動物性脂肪だけでなく、動物性たんぱく質を多く取る人も、そうでない人に比べて明らかに発がん率が高いことが数々の統計データで証明されています。


明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「発がんの4つの原因3」をお伝えします。



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2011年12月22日

体質改善のための食事療法 ◆発がんの4つの原因1◆

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする第4話です。


では、人はなぜがんになるのでしょうか?

がんの原因については、まだ不明な点もありますが、現在知られているものとしては、遺伝的素因、ウイルスや細菌、紫外線、放射線、一部の食品や食品添加物、一部の化学物質などがあります。

ここではその中で、食事と関連が深い項目について解説します。

著名な疫学者(病気や健康状態について、広い地域や多数の集団のデータを元に統計学的に明らかにする研究者)である英国のリチャード・ドールは、さまざまな統計をもとに、がんの原因の40〜50%が食品やそれに準ずるもの、そして約30%が喫煙によると発表しています。

つまり発がんの原因のおよそ半分は、口から入るものによるということなのです。


食品関連の中で、特に済陽医師が重視しているがんの原因となる食品4つを、3回に分けて紹介します。

◆がんの原因@・塩分の取りすぎ

塩分は、がん全般、特に胃がんと深い関わりがあります。

塩分の過剰摂取は、まず胃粘膜の細胞を痛め、胃壁を荒れやすくします。

このこと自体も発がんを促すと考えられ、この荒れた胃壁はピロリ菌の繁殖や活動を高めてしまいます。

ピロリ菌は日本人の特に熟年世代以上では、約半数以上が保有しており、がんを起こす遺伝子を持っていることも分かっています。

さらに塩分の過剰摂取は、細胞内外のミネラルバランスを崩してしまうのです。


人間の細胞は、内側はカリウムが、外側はナトリウムが多く、一定のバランスに保たれています。

塩分(ナトリウム)の過剰摂取は、この細胞内外のバランスを崩し、代謝異常を起こし、発がんにつながるのです。

現代人の多くは、ナトリウム(塩分)が過剰になり、新鮮な野菜や果物に多いカリウムが不足しがちな食生活を送っています。

もちろんナトリウムも本来は体に必要な栄養素で、特にスポーツや肉体労働をして大量に汗をかいた時などは、適度に補う必要があります。

しかしそのような条件下にない場合は、塩分過剰になりやすく、注意が必要だといえます。


明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「発がんの4つの原因2」をお伝えします。



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2011年12月21日

体質改善のための食事療法 ◆食事療法のポイント◆

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする第3話です。


済陽式がん食事療法のポイントとなる9項目をご紹介いたします。


この食事療法では、何キロカロリーとか、何グラムといった、数字での細かい指示などはありません。

栄養素ごとに、食生活の基本方針を示し、その範囲内で食事をとっていただくというものです。

【済陽式がん食事療法のポイント】
@限りなく無塩の食生活
A動物性(四足歩行動物)のタンパク質・脂肪の制限
B新鮮な野菜と果物の大量摂取
C胚芽成分(玄米など)および豆腐など豆製品の摂取
D乳酸菌、海藻、キノコの摂取
E蜂蜜、レモン、ビール酵母の摂取
F食用油ではなくオリーブ油、ゴマ油の活用
G自然水
H禁酒、禁煙(末期患者)

*それぞれの項目、栄養素が次項に示すように、人ががんになる理由と密接に関係しています。


この食事療法は一生続ける必要は決してなく、半年から一年が勝負所といいます。

この期間、きちんと指針を守れば、かなり体質改善が進み、その後は状況を見ながら徐々に制限を緩めることもできます。

もちろん完全に戻してはいけませんが、体質改善が進むにつれて、前は好きだった脂っこいものが欲しくなくなったり、苦手だった野菜などがおいしく感じられたりという嗜好(しこう)の変化も起こります。

いずれにせよ、体質改善を行うことががん根治のための鍵となります。


明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「発がんの4つの原因1」をお伝えします。



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2011年12月20日

体質改善のための食事療法 ◆食事療法でがんは完治する◆ 

健康と食事から『体質改善のための食事療法』をお伝えする第2話です。


この研究を始めてまだ一年くらいの頃、留学中の恩師である、J・C・トンプソン米国医学会会長から、「前立腺がんが全身転移して、余命半年くらいだ」というメールが届きます。

PSA(前立腺腫瘍マーカー値)は160を超えているとのことで、通常値は5程度なので、およそ30倍の数値に成っていました。

そこで西式甲田療法という独自の食事療法の提唱者であり、色々と食事療法について学んだ甲田光雄医師に相談します。

すると「前立腺がんと乳がんはたやすく治る。8割は治る」という力強い言葉と、具体的なアドバイスをもらい、トンプソン教授に連絡します。

「塩と肉を断ち、玄米、豆腐、青汁を…」すると「アメリカには豆腐もないし玄米を入手するのも難しい」と返事がきました。

再度甲田先生と相談し「ではせめてフルーツとシリアル(玄米成分)、ヨーグルトを食べてください」と伝えたところ、忠実に実行してくださり、半年後には、先述のPSA値が3にまで下がりました。

この恩師の劇的な完治で、がん食事療法の重要性と確かな手ごたえを掴んだといいます。

トンプソン教授は完治した後も食事療法を続け、2年後の2004年に仙台の学会に来日された時にはPSA値は0.2になっていました。

病気の症状にあった徹底した食事療法を行えば、がんは完治するという「がん食事療法」の一つの症例です。


明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「食事療法のポイント」をお伝えします。



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2011年12月19日

体質改善のための食事療法 ◆徹底した食事療法◆

近年、三大成人病(がん、心臓病、脳血管障害)といわれるなかでも、がんに関する自宅療法「体質改善のための食事療法」と題する記事がありました。

「なぜ人はがんになるのか?」「食事とがんの関係」、そして生還例続出の食事療法について、済陽高穂医師の話をもとにお伝えする第1話。


済陽医師が食事療法に関心を持ち始めたのは、がん治療における手術後の再発率が余りにも高いことが発端でした。

5年後の生存率は何と52%という低さで、手術や抗がん剤、放射線治療という現代医学だけでは完治に向けて限界があると感じていました。

そんなおり、退院した患者の定期検診で来院するたびに検査結果が良くなり、がんが消滅した事例を目にします。


そしてその方々には共通したもの「徹底した食事療法」があることに気づきます。


そこで済陽医師は、がん食事療法のバイブルと言われ、その歴史が100年に及ぶ「ゲルソン療法」を学びます。

これはドイツ系アメリカ人医師のマックス・ゲルソン(1881〜1959)が創始者で、そのポイントは、減塩と動物性脂肪・タンパク質の禁止、そして野菜・果物ジュースを大量に飲むというもので、自宅療養でがんを治した方々の食事と共通する部分が多くあります。

これをベースに、国内外のさまざまな食事療法についての文献を集め、時には独自の食事療法を展開している先生を訪ね、じかに教えを乞いながら、独自の療法指針の確立に取り組みます。

明日は、健康と食事の『体質改善のための食事療法』から「食事療法でがんは完治する」をお伝えします。



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2011年10月21日

薬膳と健康食材 ◆この時期のおすすめレシピ◆ ナスを食べて体内の水分を出す

健康と食事から「薬膳と健康食材」をお伝えする第4話です。


いまでも中国では、夏に知人の家に招待されると、前菜よりも先にまず冬瓜のスープが出されます。

男性もお酒を飲む前に、まずは冬瓜のスープを食べ、涼んでから宴会が始まるというのが習わしです。

このように中国では、陰と陽のバランス考えて食事を出すというのがもてなしの基本的な考え方です。


秋雨などの時期は、高温多湿になり湿気が多く、いつの間にか体内に水分が浸透し、蓄積されている場合が多いのです。

特に最近はどこへ行ってもエアコン効果によって汗をかかず、うまく水分調節ができない人が多いといいます。


どんなにぐっすり寝ても、翌朝どうも体が重い。

そんな時は脾臓(ひぞう)に余分な水分が溜まっていることがあり、場合によっては「水毒」になってしまうこともあります。

冬瓜、スイカやそら豆には利尿作用もあるため、体内の熱とともに余分な水分を出し、老廃物も排出します。

いずれも特に皮の部分に高い利尿効果があるので皮を捨てずに千切りにして妙めたり、塩もみにして食べることをお勧めします。


人間の体は60〜70%が水分でできています。

水分代謝には十分に気をつけなければなりません。

そこでこの時期おすすめの料理レシピ、冬瓜と同じ作用のあるナスを用いた簡単料理を紹介します。


●ナスの蒸し物にんにくだれ

【材料】
ナス(5〜6本)、
たれ(みじん切りのにんにく……3かけ分、うす口しょうゆ……50t、
豆板醤……小さじー、うまみ調味料小さじ%)

【つくり方】

@ナスは皮つきのまま器にのせ、蒸し器で5分蒸す
A熱いうちに手でたてに4分の1の大きさに割いて、そのまま冷やす(水で冷やさない)
Bたれの材料を合わせておく
CAのナスが冷めたら冷蔵庫で冷やし、食べる時にたれをかける


次回は、健康と食事の薬膳と健康食材 から「体の陰陽をチェック」をお伝えします。



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2011年10月17日

薬膳と健康食材 ◆陰と陽の考え方◆ 旬の時季に旬の食材を食べること

健康と食事から「薬膳と健康食材」をお伝えする第3話です。


よく「病は気から」といわれますが、日本ではこの「気」は"気持ち・気構え"というような意昧で解釈されているようです。

しかし、「気」の意味はそれだけではなく、「気の流れ」という意味もあるのです。


刻々と宇宙の気の流れは変化し、それに応じて私たちの体の気の流れも少しずつ変化しています。

宇宙の変化とぴたっと合えばとても楽に過ごせるのですが、合わせられなければ大変辛い日々を過ごさなければなりません。

「あの人と気が合う」「あの人とは気が合わない」とよくいいますが、人間が健やかに暮らしていくためには、宇宙との気を合わせていくことも重要なことなのです。


では、宇宙と気を合わせるとはどういうことでしょうか?

どうすれば合わせることができるのでしょうか。

そのためには前述した陰と陽の考え方が重要になってきます。


まず、季節では春・夏が陽、秋・冬が陰です。

梅雨を終え、いよいよ夏本番を迎えた季節は、陽が極まった時季といえるでしょう。

そしてこの時季に旬を迎えるのが、スイカやトマト、冬瓜(とうがん)などの「涼」や「寒」の食物です。


薬膳では生薬や食物を「熱・温・平・涼・寒」の「五性」に分け、「熱・温」は「陽」に属し、「涼・寒」は「陰」に属します。

平は陰陽どちらにも偏らないもので、お茶などがそれにあたります。

人間もまた、宇宙の中で生かされている生物です。

宇宙の気の流れと一体になるには、旬の時季に旬の食材を食べることが肝要で、体に熱がこもりやすくなる真夏に積極的に涼や寒の食材を取って体の熱やほてりを取る。

反対に、焼き鳥やジンギスカンなど、熱や温の食材を食べ過ぎない。

そうやって陰と陽のバランスを取っていくというのが薬膳の考え方です。


次回は、健康と食事の薬膳と健康食材 から「この時期のおすすめレシピ」をお伝えします。



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2011年10月14日

薬膳と健康食材 ◆薬膳の二大理論◆ 陰と陽の世界を知ることが健康の基本 

健康と食事から「薬膳と健康食材」をお伝えする第2話です。


中国最古の医学書『黄帝内経・素問(こうていだいけい・そもん)』によると、「この世のものすべてには陰と陽とがあり、陰陽に従えば生きるし、逆らえば死ぬ。従えば治るし、逆らえば死す」とあります。

つまり世の中にあるすべてのものは「陰」「陽」でできている、というのが東洋医学の基本的な考え方です。

例えば男性は陽、女性は陰、火は陽、水は陰、一枚の葉であっても太陽に向かう面が陽、影になるほうが陰で、どちらが欠けても成り立ちません。


同様に私たちの体にも陰と陽があり、病気になるのはこのバランスが崩れるからだと考えられます。

陰が弱まれば血圧が高くなったり、糖尿病や便秘になりがちです。

一方、陽が弱ると冷え性や腰痛、食欲不振が起きやすくなります。


食事によってこのバランスを整えるのが薬膳の特徴的な考えですが、もう一つ大きな特徴は、予防に重きを置くことなのです。

前述の『黄帝内経・素問』はこう説いています。

「治世と同じで、病気になってから薬を与えるのは、動乱が起こってから何とかしようというようなもの。それは喉が渇いてから井戸を掘るようなものだし、戦争が始まってから武器をつくるようなものである」

食事によってバランスを取り、予め病気になる素養を除く。

これが薬膳の二大理論だといえます。


次回は、健康と食事の薬膳と健康食材 から「陰と陽の考え方」をお伝えします。



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