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2012年03月20日

唾液力を高める ◆健康体は唾液から◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする最終話。


口に含んだものは最低20回、できれば50回以上噛めば唾液の恩恵を存分に体内に取り込むことができます。

実際に、糖尿病の患者がよく噛んで食べたあと、空腹時の血糖値が低下し、HBAlC、ヘモグロビンの値も低くなることが報告されています。

そして早食いせず、腹八分を心がけます。

ゆっくり噛むことで脳への刺激も活発になり、肥満を防ぎ、歯周病も、また胃の病も防ぐことに繋がります。


適度な運動、十分な休養も大切です。

そしていやなことや悩みごとは忘れて、会話を楽しみながら愉快な気持ちで食事をいただきましょう。

最後に、普段からの心の持ちようも大切です。

心配ごとやもめごとなどで悩んでいると、慢性的な疾患がなくともストレスで数値が酸化方向に傾いてしまうことが分かっています。

くよくよと取り越し苦労をせずに、ゆったり構え、幸せな気持ちでいることも還元力を高めるコツです。

いまや、血液検査で分かることが唾液でも分かる時代になりました。

唾液の状態とその人の健康状態は見事に一致します。

事実、病気で来院する患者さんは唾液の酸化の度合いが高いのです。


最近は食の安全や生活習慣への意識が一般家庭で高まりを見せ、唾液への関心が高まりつつあります。

唾液は世の中がどんなに変わろうと地球上すべての命あるものが共有しているものです。

唾液がたくさん出るような健康体でいることが、天から生かされている素晴らしい人間社会への第一歩なのです。


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2012年03月19日

唾液力を高める ◆サラサラ唾液と食べ物 その2◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第7話。


和食中心だった頃の日本人は多くの野菜を摂っていましたが、いまは食生活の欧米化が進み、年間
の野菜摂取量が20年前の2割も減少し、それに伴ってがんの死亡率が急増しているともいわれます。

日ごろ肉類や脂肪の多い食事が多い人は酸化に傾きがちですから、なるべく脂っぽい食事は控え、野菜、果物を努めて摂るようにしましょう。

特に根菜類、柑橘類がおすすめです。

日本人は食事の際に好んで梅干しや酢の物を食べますが、これも唾液の分泌を促進させ、胃液の分泌を盛んにする理にかなった知恵といえるでしょう。

外国で食前に柑橘系のジュースを飲むのも、唾液を出させてから摂食するという同じ理由によるものです。

お茶では、特に緑茶や抹茶が高い還元力を示しました。

日本に古くからあった食後の一服という習慣には深い意味があるのです。

なお、お酒、タバコは体内の酸化を促します。

酸化力の高いアルコールを抗酸化作用の高い枝豆などのつまみで中和させるのは理に適っていると思います。


さらに、唾液には大切なホルモンが含まれています。唾液腺の一つ、耳下腺にある「パロチン」と呼ばれる若返りのホルモンです。

このホルモンはよく噛むことで副交感神経が刺激されることによってつくられ、血液中に取り込まれて作用します。

なお、唾液には口臭の原因となる酵素も微量に含まれますが、99.5%の水分がこれらの原因物質を希釈したり、口臭を抑制する働きをも持っています。

つまり、若返りのホルモンを出し、口臭を予防するためには、唾液が出るようにすることです。

そのためには、とにかくよく噛むことです。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「健康体は唾液から」をお伝えします。



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2012年03月18日

唾液力を高める ◆サラサラ唾液と食べ物 その1◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第6話。


赤ちゃんはよだれが多いほど丈夫といわれますが、年齢を重ねるごとに唾液の分泌は胃液の分泌と共に減少し、高齢者では約4割が口の中の乾燥を訴えるようになります。

つまり、唾液の多さは若さの象徴ともいえるでしょう。

また、唾液にはサラサラした唾液とネバネバした唾液の2種類があります。


私たちは楽しいことをしたり、体がリラックスしている時は自律神経のうち副交感神経が優位になり、唾液の分泌が活発になります。

しかも喉や食道を潤し、口の中に溜まらずサラサラとした唾液になり、自然に胃の中に流れます。

けれども体にストレスがかかっている時は、胃の中になかなか流れていかず粘った唾液になってしまいます。


理想はサラサラした唾液です。

唾液の出が少なく、口の中のネバネバが長く続く場合には、体調を疑ってみる必要があります。


毎日の食べ物によっても体内の酸化の度合いは変わってきます。

様々な食品を食べたあとに唾液の酸化還元電位を測った臨床実験の結果、特にサツマイモ、ミカン、味噌汁、日本茶、ブラックコーヒーに高い還元力があることが分かりました。

特にサツマイモの値が素晴らしく、今日の我が国の長寿の秘密は、戦後の食糧難にイモやカボチャしか食べられなかったことも幸いしたのかもしれません。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「サラサラ唾液と食べ物 その2」をお伝えします。



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2012年03月17日

唾液力を高める ◆酸化と還元の度合いを知る◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第5話。


空気中に含まれる酸素によってものが腐ったり老化したりすることを「酸化」といいますが、人間の体内ではこの酸化と、酸化を遅らせる「還元」が休みなく繰り返されています。

体内は酸化状態になると、様々な病気を誘発します。

最近では、糖尿病やがん、アルツハイマーやリウマチ、関節症なども酸化が原因とみられ、そのメカニズムも解明されるようになりました。

悪玉コレステロールの酸化反応を抑えることで動脈硬化が改善されたという例もあります。

この酸化と還元の度合いを測り、どれだけ体が酸化に傾いているか、指標と比較することで現在の健康状態を把握し、生活習慣の改善や病気の予防、治療の目安になるようです。

日々刻々と変化する体内の酸化と還元の状態が分かれば、食生活の改善や抗酸化作用の確認ができます。

プラスの値が高いほど<酸化力が強い=体調になんらかの異変、兆候がある>、反対にマイナスに傾くほど<還元力が強い"体調が良好である>ことを示します。

際立って還元力が高かったのはやはり体内に毒素の溜まっていない生まれたばかりの赤ちゃんです。

次に良好なのは乳幼児、子供、若者です。

また、妊娠中、母乳育児中のお母さんも高い還元力を示しています。

さらに、母乳自体を計測すると、ほとんどがマイナスの数値を示し、母乳自体が素晴らしいものであることが分かります。

一般成人は、通常若干プラスに傾いた酸化値で推移し、あまりマイナスの数値にはなりません。

抗酸化力の高い食事を摂取した直後やスポーツマンがマイナスの数値を示します。

なお、徹夜仕事や暴飲暴食のあとの唾液の値はプラスの高い酸化値となり、本人が自覚している以上に、体内は過労状態であることを如実に示します。

測定自体で病名を決めることはできなくても、プラスの高い値が続くようであればなんらかの病気が潜んでいる兆候となり、検査を受ける一つの目安となります。

治療中であれば良好に向かっているか悪化しているかの見当がつきます。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「サラサラ唾液と食べ物 その1」をお伝えします。



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2012年03月16日

唾液力を高める ◆唾液の働き◆ 

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第4話。


私たちが生きていくには、まず食べることから始まります。

食べ物を口の中で噛み砕くことで脳に刺激が伝わり、唾液分泌が促進され口の中に唾液が濫れ出します。

濫れ出した唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が食べ物のデンプンを消化すると、胃の消化酵素であるペプシンが働き出すというメカニズムが作動します。

唾液には消化を助けるほか、口の中の環境を守る、以下の様々な働きがあります。

@溶解作用(味物質を溶解して、味覚を促進させる)

A洗浄作用(食べ物のカスを洗い流す)

B抗菌作用(抗菌作用を持つ物質によって病原微生物に抵抗する)

CpH緩衝作用(ペーハーを一定に保ち、細菌の繁殖を抑える)

D保護作用(歯の表面に被膜をつくり、虫歯を防ぐ)

E円滑作用(発音や会話を円滑にする)

私たちが味覚を楽しめるのは「甘い」「酸っぱい」といった味覚の刺激を唾液に溶かし込んで確認させる溶解作用のおかげです。

また、唾液は唾液腺からシャワーのように出て口腔内をきれいにし、消毒の役割も果たしています。

唾液には、しっかり噛むことで消化を助け虫歯も防いでくれる驚くべきパワーがあるのです。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「酸化と還元の度合いを知る」をお伝えします。


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2012年03月15日

唾液力を高める ◆健康状態測定のバロメーター◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第3話。


人間の肉体を維持するにはまず口から水や食べ物を入れ、排泄しなくてはなりません。

あまりに当たり前のことで、ほとんど意識する人はいませんが、私たちはいつも口の中を潤してくれている唾液のおかげで日常生活をスムーズに過ごすことができています。

もし唾液が出なかったらどうなるでしょうか。

まず、口の中が乾燥して舌が動かなくなります。

そうなると話すこともできず、食事もでぎなくなります。

さらに、口臭がきつく、虫歯にもなりやすくなり、やがて口の中はカビだらけになってしまうでしょう。

大人で一日平均1〜1.5リットルもの唾液が出るといわれます。

これは、一日に出す尿の量とほぼ同じです。

99.5%が水分ですが、一滴の唾液にもナトリウムやマグネシウム、カルシウム、たんぱく質、ビタミン、そして若返りのホルモンまで、実に様々な有効成分が含まれています。

唾液の測定が体内の状況、体調を知るのに有効であり、体を巡ったあとの「結果」を表す尿に対し、唾液は現在の健康状態に加え、心の状態や近い将来起こる体の状態を予測できるのです。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「唾液の働き」をお伝えします。



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2012年03月14日

唾液力を高める ◆唾液の役割 その2◆

健康と体から「唾液力を高める」をお伝えする第2話。


普段身近な虫歯も細菌の繁殖によって発生します。

こうした細菌(虫歯菌)は歯そのものを侵食するわけではなく、歯についた食べ物のカスを酸にかえる働きをします。

その酸が歯の表面のカルシウムやリンなどの成分を溶かすために、歯に穴があいて虫歯がおこります。

そこで、唾液は細菌の働きをおさえる力もあるのですが口の中の酸を中和する働き(再石灰化)も持っているのです。

さらに歯の表面の汚れを洗い流し、むし歯から歯を守るのも唾液の大切な役割です。


食べ物のカスに細菌が繁殖して歯ぐきがはれ、歯と歯ぐきの間にすきまができます。

そこへ歯周病の原因となる細菌が感染することによって、歯を支えている組織が壊れていく病気が歯周病です。

唾液に含まれるリゾチームやラクトフェリンには歯周病菌を抑制する効果があることが確認されています。


また唾液が食べ物の中の発ガン物質を無毒化することもわかってきました。さらに老化防止にも一役買っているのが唾液なのです。

普段、何気なく口の中を潤してくれる唾液。

この唾液には私たちの健康を支えてくれる、様々な力が含まれているのです。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「健康状態測定のバロメーター」をお伝えします。



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2012年03月13日

唾液力を高める ◆唾液の役割 その1◆

普段、何気なく口の中を潤してくれる唾液。

唾液は健康のバロメーターであり、唾液力を高めれば体は若返ると言われています。

唾液の驚くべきパワーや仕組み、効果を高める日常生活でのポイントを、岡澤美江子の話を交えながお伝えする第1話。


唾液は口や歯の健康を保つ上で、とても大切なもので、体の健康を考えた時にも、多くの役割をはたしてくれるのです。

唾液の中には細菌(細菌より小さい病原体のウイルスも含む)の感染から体を守る大切な物質がたくさん含まれています。

それぞれの物質の働きにより唾液には強い殺菌力があり、汚いどころかまさに口の中をきれいにする消毒液の役割をになっているのです。

唾液が少なくなると口が乾く感じがしてきます。

そんな感じがした時には、お口や体に多くの問題が起こる可能性があります。


唾液の一番身近な役割といえば、消化を助ける、というものです。

唾液中にはデンプンの消化酵素があり、食物に水気を与え、食べ物の塊を作って飲み込みやすくするのも重要な役割です。

味わう、ということにも唾液は大きく関わっています。

さらに歯の表面の汚れを洗い流し、むし歯から歯を守るのも唾液の大切な役割です。

また、口の中のばい菌の繁殖を抑え、口臭を予防するのにも唾液は大きな関わりを持っています。

昼間活動しているときに比べて睡眠中は唾液の量が激減するのですが、そのために口に残った食べ物のカスに細菌が繁殖して、朝起きたときに口臭が発生しやすくなります

実は唾液には、リゾチームやラクトフェリンなどの成分が含まれており、口臭の原因になる細菌を退治してくれているのです。

ふだんから、唾液をよく出すようにしていれば、その結果口臭をふせぐことにもなります。


明日は、健康と体の『唾液力を高める』から「唾液の役割 その2」をお伝えします。



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2012年02月13日

血管を強くする-血管の病気を予防- ◆運動と寿命 その3◆

健康と体から『血管の病気を予防』をお伝えする最終話です。


スポーツ好きの人は好きなスポーツに打ち込むのが一番です。

ただし、これからの暑くなる時期にはくれぐれも十分な水分と塩分の補給を忘れずにおこなってください。


単なるのどの渇きには水分補給でよいのですが、スポーツで多量に汗をかいた場合には塩分補給が不可欠です。

塩分補給というと高血圧の人は警戒するかもしれませんが、体内の塩分が不足すると発汗による脱水状態に加えて血管の締まりがなくなり、虚脱症状になります。

体に必要な塩分まで制限することのないよう、スポーツの前に塩をなめたり、合間にナトリウム入りのスポーツドリンクを飲むとよいでしょう。


年齢を重ねるに伴って私たちの体は筋肉が衰えたり、内臓も活気を失っていくなど変化が起きますが、血管は困ったことに黙って極限状態まで働き、そうしたサインを一切出してくれません。

私たちは、その声なき声に耳を傾けなくてはいけません。


まずは、血管年齢を意識することから始めます。

そして毎年の健診で血圧、悪玉コレステロール、血糖値を基準値以下に保つことを目標にしてください。

先に挙げた健康法を実践すれば血管は必ず若返り、かなりの確率で深刻な病気を予防できるはずと、高沢先生は語ります。


血管の病気を防ごうと思うか思わないかで人生は大きく変わります。

健康を維持し若さを保つには、血管のトラブルを未然に解消し、有意義な人生を送ることを願っています。

最後に血管年齢がチェックできるよう、高沢先生が考案したテストがあるので、ご紹介しておきます。


【血管年齢チェックテスト】

 □ 階段を上がったり、運動をすると胸に圧迫感がある
 □ インスタント食品や脂っこい食品をよく食べる
 □ 野菜はほとんど食べない
 □ 電話が鳴ったら、すぐに出ないと気がすまない
 □ 運動らしい運動はほとんどしない
 □ 手足にしびれや冷えを感じる
 □ 高血圧気味である
 □ コレステロール値が高い
 □ 血糖値が高い
 □ 家族に心筋梗塞や脳梗塞などを患った人がいる
 □ 職場では常に人から頼られる存在
 □ 責任感が人一倍強いと思う
 □ タバコを吸う


【血管年齢の判定】
 当てはまる項目が
 0〜5の場合 血管年齢は年相応といえます
 6〜10の場合 実年齢より10歳ほど高い可能性があります
 11以上の場合 実年齢より20歳以上高い可能性があり、血管ツルツル生活を心がける必要があります

※このテストは生活習慣と血管年齢の関係について、簡易的に推定したものです。



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2012年02月12日

血管を強くする-血管の病気を予防- ◆運動と寿命 その2◆

健康と体から『血管の病気を予防』をお伝えする第7話。

昨日に引き続き運動の大切さと、日常簡単にできる方法をお伝えします。


■体操

私たちは疲れを感じると無意識に腕や首を回しますが、その効果は予想以上に大きいものです。

体の一部を回したり、叩くだけでも血液の循環はよくなり血管が柔らかくなります。

腰掛けた状態で体がほぐれたと感じるまで足首をぐるぐる回したり、首を左右に大きく旋回させるのもよいでしょう。

なによりおすすめは、足から心臓へ戻る静脈血の通路にあたり、血管への最も有効にアプローチできるふくらはぎを動かすことです。

ふくらはぎの筋肉が硬い人は血液の循環が悪い人が多いとも言われています。

かかとを上げ下げするだけでふくらはぎの筋肉が活動し、足から心臓へ戻る血液の流れがスムーズになります。

そうすれば全身の血液循環がよくなり、血圧が下がり、高血圧による血管事故を防ぐことができます。


■かかとの上げ下げ運動
・立った姿勢でつま先立ちするように、かかとの上げ下げを繰り返します。

・椅子に座った状態で仕事の合間に行ってもよく、機内や避難所で行えばエコノミークラス症候群の予防にもなります。

・仰向けになった状態で仰向けに寝た状態でつま先の曲げ伸ばしを繰り返します。朝、布団の中で行うのもよいでしょう。

いずれも1日1分程度で十分です。


明日は、健康と体の『血管の病気を予防』から「運動と寿命 その3」をお伝えします。



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